Gaetano Totaro

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ガイタノ・トタロ


国籍・ルーツ: アメリカ
言語:英語・日本語

南カルフォルニア出身の俳優ナレーターコメディアンパフォーマー。

1989年にサンフランシスコ大学演劇科で演劇・芸術文学士号を修める。
同大学在学中にイタリアの仮面喜劇「コメディア・デル・アルテ」に出会い、卒業後も演劇を学び続ける。

その後、世界中に名の知れるサンフランシスコ・マイム・チュループに所属し、アメリカ全土のツアーを公演して回った。

ガイタノは更なるピエロのキャラクターを確立する為、1992年にピエロ養成学校である
リングリング・ブラザーズ・バールナン・エンドベーリークラウンカレッジでは芸術学士号を修了している。

ピエロとしては、ジャグリング、クラウニング、イタリアンオルガン、ウクレレ、ファイヤーイーティング、のこぎり音楽、バルーン・コメディなど多数の芸を得意とする。

1993年に来日し、1998年までテーマパークやイベントで公演、即興コメディの監督、俳優として活躍。
1998年にアメリカ帰国後は、俳優や舞台監督として活動し、ラスベガスのベネチアン・ホテルでは「コメディア・デル・アルテ」のショーの監督と主演を務めた。

2005年には再来日を果たし、日本に拠点に活動中。
俳優、ナレーター、パフォーマーとしてコミカルな演技からシリアスなキャラまで演技の幅をみせ、大河ドラマ「いだてん」ではIOC委員メンバー、「青天を衝け」ではセオドア・ルーズベルト役を好演した。

また2011年の東日本大震災に心を痛めたガイタノは「ニコニコ大使」として活動することを決意。
専門的な訓練を受け、心理社会的介入ができるエンターテイナーとして、「笑顔は医者。世界を変える、一度に一つのスマイル」をスローガンに掲げ、震災後に心の傷、PTSDを発症した子供たちの元気、日常を取り戻せるようにショーやワークショップを開催している人格者、篤志家でもある。

Acting Showreel / 演技映像

出演歴

ドラマ・映画出演作
2010年 米TVシリーズ「English Teachers」Roberto役
2012年 短編映画「Désirée」:David Chester監督作品 エージェント役
2019年 NHK大河ドラマ「いだてん」 第43話 IOC委員会メンバー役
2020年 NHK「未解決事件File.08 JFK暗殺」ベリン役
2021年 NHK大河ドラマ「青天を衝け」第39話 セオドア・ルーズベルト役